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おれぐら

Author:おれぐら
種類  イタリアングレイハウンド
名前  UNO
性別  女の子
誕生日 2006.09.29

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2006年の11月、小さなイタリアングレイハウンドとの生活が始まりました。 日々を記録していこうと思います。
UNOに怪我を・・・
父の49日&納骨のため、大阪に土日で帰っていましたが、
大阪でUNOに大怪我をさせてしまいました・・・
49 001


本当に大変なことをしてしまって、、、、思い出すのも、書くのも苦しい思いですが、UNOのことなので
つつみかくさず書きたいと思います。

49日の法事は自宅で行う予定で、昼からだったので、朝、散歩でUNOを疲れさせようと思い、
実家の母の電動自転車を借りてUNOと散歩にでかけました。
お天気も悪くなく少し長めの散歩をのんびりとして、帰りにさしかかったころです、、、
その前後の記憶があまりのショックではっきりとまだ戻ってきていないのですが
古い整備していない自転車のぼこぼこしていたタイヤが路面と土の間で、すべってスリップしたから転倒したのか、、、
UNOがタイヤの前にでてきてしまってよけようとスリップしたのか、理由はとにかく全く覚えていないのですが、とにかく突然転倒してしまいました。

スピードはでていなかったのですが、驚くほど制御不能で、どうしても重い自転車が止まらずUNOを
前輪と地面の間にはさんでしまったまま転倒してしまったのです。
覚えているのはものすごいUNOの悲鳴、、、、、
その後の記憶は、私がUNOをだきかかえて足を止血しながら歩行者の方に携帯電話を借りて実家に
電話していたことです、、、(フラリと気軽にでてしまい携帯さへもってなかったのです、、、)
UNOボスが来るまではおそらく3分もかからなかったと思うのですがその間に地面に血だまりができる
出血、、、止めようにも止まらない、、どうしようどうしよう、、、どうしようという思いでいっぱい


UNOボスに車で向かえにきてもらって、急いで家にもどり、とにかく母にUNOの足を
水で洗い流してもらい、止血処理をしてもらい、その間に
私は日曜でも診察している大阪の病院をネットで検索して、電話して
パニック状態で病院に向かいました。
大きな事故だったので、私はUNOは肋骨も足も折れているかもしれないと思っていました。
もしかしたら、もう命もあぶないかもしれない、どうしようどうしよう、、なんてことをしてしまったんだって
思いでいっぱいでした。
49 011

病院には先に電話をしていたのですぐにレントゲン、止血処理、消毒をしてくれました。
結果、どこも骨折はしておらず、ただ大きな血管は止血のために
手術で縫いとめるかもしれないとのことでしたが、結局手術もなしで、傷を縫うことでおわりました。
わかってきたことは、右足の先が大きく怪我をしているということでした。
指のじん帯を切ってしまっているので、もしかしたら、指は力が入らないかもしれないので歩けるけど
走りにくくなるかもしれないというお話。走るのが好きなUNOなのに、、ショック、、、、

夕方まで様子みるために病院預かりとのことだったので
UNOボスと私は父の49日に参列するために自宅に帰りました。
納骨も無事おわり、夕方、UNOを迎えに行くと、UNOはパタパタをしっぽを低くふってくれて
よろこんでくれて、、、私が全部悪いのに、UNOはわからないなんて、、と胸が痛みました。
大阪の病院の先生も処置を詳細に記載してくださり、診断書を書いてくださいました。
東京の病院にも電話をして、翌日の朝一番で診察をお願いしました。
49 019

大阪から車で東京の家に朝方近くについたのですが、UNOの子犬の頃のサークルを
だして、朝を待ちました。
サークル内は留守番のときです。絶対に傷をなめてはいけないのでかわいそうですが
こんな感じで置いています、、、
49 033

朝になり、UNOを東京の病院へ
消毒してもらいながら傷もみてもらいました。初日はリハビリしたら普通に走れるようになるかもしれないし
わからないよーなんて優しいことも言って貰いました。
なので、少しほっとしていたところもあったのですが、昨日、先生もかわり最悪のケースというお話も
伺い、、、、、、皮膚が壊死して再生しなかった場合、、というようなことも、、、
イタグレは足が細く、末端まで血液の循環が他の犬種よりもずっと悪いので、治りがわるい。
小さな機械で2,3分レザーをあててもらって血行をよくしてもらい
毎日消毒して、皮膚の壊死、細菌の繁殖をふせいでします、、、、
抗生物質も2種類飲んで出来るだけのことは全部していますとのこと。

49 022
圧迫しないよう、ゆるく包帯してもらい、、、様子見の日々です。
一週間くらいで回復の兆しがでてくれば、前に明るい方向がみえるそうですがそうでない場合は
また恐ろしい可能性も考えなければいけません、、、
怪我をして4日目ですがまだ足ははれあがり、紫の赤の間の色をして、、、大きくそげた肉は
痛々しい感じです、、襲い来る思いを口にだして「なんてことをUNOにしてしまったんだろう、なんて大変な目にあわせてしまったんだろう、、、」と毎晩なげいてしまいます。
49 026

私がメソメソ泣くとUNOボスがそんなマイナスなことを私が言ってはいけない!
と言うので絶対回復すると強く強く思うことにしています。
怪我をしたのは足の外側なので裏はなんんともないので思ったより早く歩く可能性があるとのこと。
食欲も満点で、痛みも1日目だけで今はUNOものびのびしていること、そんなUNOのいいニュースをひろうこと、
UNOボスも病院の先生も私をせめないで優しくしてくれます。
一番つらいのは怪我をしたUNOが私のせいだとみじんも思っていないと感じること、、、、
UNOはきっと元気になるし、傷ものこるけど治る、スピードは遅いかもしれないけど走ることの大好きな
子に戻る、、、、、私が信じてすごしていこうと思います、、、、、
ご心配おかけしますが、UNOは元気です。3本足で目を話すとすごい歩いちゃいます。
オヤツやご飯もいつも以上ももりもりです。私が事故の瞬間を思い出してはさけぶ思いで、
目が覚めるけど逆にウノは今まで言ってたキャンキャン寝言さへも言わなくなりました。
外にいても自転車に対する恐怖心も残っていない様子です。
49 025



最後に、傷はあまりにひどいので載せられませんが
包帯をはずしたところをUNOボスにみせるため、撮影したものを載せます

腫れた感じはわかるくらいですが、怖い映像みたくないかたはとばしてください。

Z49 029


小さいころから自転車で散歩を練習してきたUNOと私なので、なんども、ぶつかったりはねたりキャンキャンって鳴くくらいUNOも痛い目にはあってきているのでUNOはよほどのことがないと前輪前にはでてこないのです。私も短くリードをもち、前輪前にはでないようにきをつけてきたつもりです。
だから何故こんな事故が起こったのか今でも記憶がもどりません。
ただ、私の大丈夫というおごりと、慣れのおそろしさと、注意不足なことは確かです、、、
本当に本当にみなさんも気をつけてください、、怪我をさせてしまったことは後悔しきれないです、、、


*すみません、まだあまり返事もできないのでコメントは閉じています
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【2011/06/15 23:05】 | 病院・病気
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